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ioXt ニュースレター Q2 2020

ioXtアライアンスニュースレター IoTセキュリティのグローバルスタンダード

社長のコーナー   Q2の活動   皆様、ご家族の皆様におかれましては、お元気でお過ごしのことと存じます。私たちはお互いに会うことができませんでしたが、ビデオ会議の利用が増えたことで、早朝のコンプライアンス・ワークグループの通話中にお互いを「見る」ことができるようになったのは喜ばしいことです。 その他の良いニュースとしては、Smart Speakerチームがプロファイルを完成させ、今後のプロファイル開発のための新たな基準を設定したことを発表できることを誇りに思います。彼らの努力により、新しいプロファイルは、デバイスのライフサイクルを通してセキュリティ問題を特定し、適切な対策が組み込まれていることを検証するための思慮深いアプローチから恩恵を受けることになります。今年も新しいプロファイルが登場することを楽しみにしています 2回目のバーチャル・カンファレンスを終えたところですが、ここではハードウェアハッキングと   セキュリティと消費者の修理の権利のバランスについて多くの示唆に富むプレゼンテーションが行われました。ご参考までに、ライブイベントをご覧になれなかった方のために、これらはすべて私たちのウェブサイトでご覧いただけます。このイベントでは、セルラーベースのIoTの課題と可能性に焦点を当てます。詳細は追ってお知らせします。 繰り返しになりますが、ioXtアライアンスのメンバーであることに感謝します。まだ参加されていない方は、アライアンスのワークグループに参加されることをお勧めします。皆様のご意見やご参加をお待ちしております。 Brad Ree ioXtのCTO   ブラッド・リー

ボードからのメッセージ   マイク・ダウ シニアプロダクトマネージャー。 シリコンラボのIoTセキュリティ   現在、IoT製品に「合理的なセキュリティ」を求めるセキュリティ法を制定している、または制定を目指している州がいくつかあります。しかし、このような広範な用語を使用すると、誰かが、あるいは何らかの組織が、以下のようなことをしない限り、経済に非常に冷たい影響を与える可能性があります。   ioXtアライアンスは、IoTデバイスメーカーが一堂に会して、特定の種類のデバイスに対する "合理的なセキュリティ "の要件を定義し、それを検証する手段を提供することで、リーダーシップとガイダンスを提供します。IoXtアライアンスは、IoT機器メーカーが一堂に会して、特定の種類の機器に対する「合理的なセキュリティ」の要件を定義し、そのセキュリティレベルを認証する手段を提供することで、リーダーシップとガイダンスを提供するという点で、非常に優れた立場にあると思います。   マイク・ダウ

会員企業特集   DSR ソフトウェア工学 IoT製品のための   DSRマネージメントチームリード DSR Corporation（DSR）は、"Doing Software Right"（ソフトウェアを正しく使う）ことを目的とした企業です。その主な事業内容は、プロフェッショナルなソフトウェアエンジニアリングサービスとIOT製品の2つです。1998年に設立され、4カ国に4つのオフィスを持つDSRは、最下層（ファームウェア層）からトップレベルのユーザーアプリまで、製品の全領域をカバーするソリューションを開発する数少ない企業のひとつです。DSR社は、様々な産業分野で事業を展開しており、システムとデータのセキュリティを最重要視しています。IoT業界が直面しているセキュリティ攻撃や脅威を克服し、IoTの普及を促進するためには、業界のリーダーや採用企業が強力に連携し、セキュリティ基準を統一することが最善の方法だと考えています」とCEOのアナトリ・ペチコフは述べています。 DSRマネージメントチームリード ioXtアライアンスにおいて、ソフトウェア・セキュリティの分野で当社の知識と専門性を提供できることを楽しみにしています」と述べています。   DSRウェブサイト

アライアンスメンバースナップショット   ブレント・ブルックス ストラテジック・マーケティング・ディレクター MMB Networks社   ioXtアライアンスがユニークで効果的である理由の一つは、メンバーの多様性です。消費者製品メーカー、ワイヤレスキャリア、コンプライアンスラボ、政府機関など、あらゆる分野のセキュリティ専門家が世界中から集まっています。   ioXtアライアンスには、世界をより安全な場所にしたいと願う先進的なリーダーたちが集まっています。ioXtアライアンスのメンバーであるMMB Networks社のストラテジック・マーケティング・ディレクター、ブレント・ブルックス氏にインタビューを行い、アライアンスの一員であることを大切にしている理由や、セキュリティに関して最も興奮することなどを聞きました。ブルックス氏のインタビューはこちら   ブレント・ブルックス

プレスリリース 新しい認定ラボ 厳選   IoTセキュリティのグローバルスタンダードであるioXtアライアンスが、ioXt認証プログラムに4つの認定ラボを追加。7layers社、DEKRA社、DTG社、NCC Group社です。認定ラボは、ioXtアライアンスの独占的なテストプロバイダーであり、アライアンスの認証を受け、ioXt認証マークを表示するデバイスに必要なすべてのテストを実施します。 続きを読む   認証プログラム 拡大   IoTセキュリティのグローバルスタンダードであるioXtアライアンスは、「ioXt認証プログラム」を一般公開します。ioXt認証プログラムは、複数の第三者試験機関がメーカーのIoTデバイスの適合性を検証できる民生用電子機器のセキュリティ基準を調和させるために、大手テクノロジー企業によって定義されたものです。 続きを読む ジョナサン・カートレット テクノロジー・ディレクター Legrand North AmericaのIoTシステム     IoTセキュリティのグローバルスタンダードであるioXtアライアンスは、ルグラン北・中央アメリカのIoTシステム担当ディレクター兼ソフトウェア・エクセレンス・センターのプリンシパル・アーキテクトであるジョナサン・カートレットを理事会に任命したことを発表しました。カルトレットは、IoXtアライアンスの一員として、安全なモノのインターネットの実現に向けたIoXtアライアンスの活動に貢献してきました。 続きを読む   デビッド・カウフマン ビジネス・ディベロップメント・ディレクター Resideo Technologiesにて     IoTセキュリティのグローバルスタンダードであるioXtアライアンスは、Resideo Technologies, Inc.の事業開発ディレクターであるDavid Kaufmanを理事に任命したことを発表しました。カウフマンは、ioXtアライアンスの創設メンバーとして、安全なモノのインターネットの実現に向けたioXtの活動の形成に貢献してきました。 続きを読む

ioXtイベント   イベント   7月のオールメンバーウェビナー   7月15日午前8時（日本時間）より、メンバーコールを開催します。CHIPチェアマンのChris DeCenzoが、AmazonのConnect Home Over IPプログラムへの参加について話します。また、ワークグループからの最新情報や、今月のHack of the Monthのプレゼンテーションも行われます。   登録はこちら     ハードウェア・ハッキング・バーチャル・カンファレンス   今期のVITUALカンファレンスでは、基調講演に世界的に著名なセキュリティ技術者であり作家でもあるブルース・シュナイアー氏をはじめとする業界の専門家が登壇し、ハードウェアハッカーやスクリプトキッズ、ボットネットへの感染からデバイスを守るための最も効果的な方法を紹介しました。   6/24 ライブストリーム - 再生可能です プレイバック

2020年の新メンバーを迎える

四半期ごとのHack Watch     ハックウォッチ   数十億台のIoTデバイスには脆弱性がある CallStrangerの欠陥がサイバー攻撃の扉を開く   UPnPプロトコルは、ほとんどのネットワーク機器に搭載されており、機器が 機器がネットワーク上でお互いを認識できるようにします。このシステムがハイジャックされると、以下のことが可能になります。 ハッカーがネットワークをスキャンし、データを盗む可能性があります。 DDoS（Distributed Denial of Service）などのサイバー攻撃に利用される可能性があります。 続きを読む     虫の軍団が数十億円を投入 IoTデバイスを危険にさらす   イスラエルのセキュリティ企業であるJSOF社は、同社が以下のように呼ぶ脆弱性のコレクションを公開しました。 Ripple20」と呼んでいます。 これは、「Ripple20」と呼ばれる脆弱性集です。その結果、「Ripple20」の方が優れているとのことです。 10億個のデバイスがハッキングされていることになります。 続きを読む     スマートホーム用ハブに重大な欠陥が発見される あなたのデバイスもその一つですか？   潜在的な影響としては、セントラル/ペリフェラルへのフルアクセス デバイスへのフルアクセス、機密データへのアクセス、認証されていないリモートコードの実行や Man-in-the-Middle攻撃などが考えられます。 続きを読む     ハイジャッカーによるスマートビルディングへのアクセス DDoS攻撃を仕掛ける   攻撃の対象となっているのは、Nortek Security社の製品である「Linear eMerge E3」。 &コントロールです。 続きを読む

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